ごーいちの玉手箱

・ラグーンの夜
　「ガサ入れできますよ」
　「？」
　こんな会話の交わされた夜に、突入作戦の雰囲気を味わうコトができました。
　実際はハリウッド映画的な派手なガサ入れ？　というか、軍系の部隊による人質救出作戦といった感じになったかな^^;

・非公式作戦につき…
　写真は突入前と、突入後の状況などわずかな資料しか残っていません。
　すみません、夢中になって突入シーンの写真を取ることを綺麗に忘れてましたm(_ _)m

・少人数の夜
　当日はラグーンについたのは、夕方をすぎて夜になってから。ちょうど、みなさんが引き上げる時間と重なり少人数になりました。
　今までだと、三つ巴戦（個人戦）になったりするのですが、今回は一味違う展開に。
　通称「酒場」にドアが設置され、内部にはターゲットが設置されていました！

・ブリーフィング
　私服組から偵察情報が説明されています(^^)


　ここでタンゴ（目標）とエクスレイ（人質）の位置を確認。時間があったので、リハーサル（目標の配置の確認）も行いました。

・突入
　ドアをブリーチャーがきちんと３箇所ノック（ノブ、蝶番２箇所）して、そのまま突入！
リハーサル通り（笑）に２番手と手分けして、バーカウンターのある部屋を制圧。
　人質が囚われている部屋は、入り口が２箇所あるので二手に分かれて突入準備。
　タイミングを合わせて、ドア（コーン）を蹴りあけ（優しくキックですよ、念のため^^;　）て突入。人質の救出に成功しました（笑）

・初体験…
　突入の順番を交代して何度かやったので、自分でドアを蹴飛ばして突入するパターンもできました。もちろん、ドアを蹴飛ばして入るなんて経験は初めてです。しっかり作られているので、結構な勢いで蹴飛ばしても大丈夫でした(^^)

・電源を遮断
　突入前に電源を落とすアレ、をやってもらいました。配置は同じなのですが、真っ暗になるとちょっと怖いくらいの雰囲気…。
　普通の状態だと、夜は照明があるので酒場は薄暗い感じなのですが、無いとホントに真っ暗。そこに突入して、ライトで目標を照らして制圧。なかなかできない体験でした。(^^)
　真っ暗な室内で、チームメイトのライトが一瞬点灯するのを見るのは、不思議な感覚です。

・脱出作戦
　このコースを逆側から攻略したい、というリクエストに答えて頂き、ちょっとシチュエーションを変えて人質を連れての脱出、という状況になりました。
　最初に人質（人形）を救出（周辺の目標を排除）して、人質と一緒に脱出を目指します。
　人質を連れて（人形を抱えて）いると、片手しか使えないので、自然とハンドガンを使う事になります。これが新鮮で楽しい。何せ、普通は両手で構えるのが、ワンハンドオンリーになるので、案外当たらない（苦笑）


　写真は脱出作戦で、最初に突入する酒場の右端の部屋の様子です。

・ゲームバランス？
　２人か３人が限度かと思いました。定番メニューには難しいと思いますが、人数が少なくなってからはぜひやって欲しいなぁ。
　でも、突入のポイントを分散させると、２人で２箇所から突入、で４人でも遊べるかな？
　さらに、酒場の２階の制圧を含めると６人くらいでもできるかも？

・ドアとかターゲットとか
　スタッフさんの手作りだそうです。製作お疲れ様でした。おかげさまで、貴重かつ楽しい経験ができました。(^^)

・被写体の提供ありがとうございます
　今回の写真は自分のMk18だけでなく、参加された方の装備を撮らせていただきました。ご協力ありがとうございます。